入居者さまの例
●入居のきっかけ
大学卒業後一般企業に就職したが職場に馴染めず
精神科で統合失調症の診断を受ける。
離職後毎日飲酒し、両親に暴力をふるったため警察に対応を求め、精神病院に入院した。退院後家に帰らずそのままグループホームへ入居することに。
●ご家族の希望
グループホームでお世話になりながら落ち着きを取り戻し、だんだんと仕事にも復帰して欲しい。
●入居後・現在
グループホームで暴力をふるうことは一切なく、日に日に気持ちが落ち着き日中活動も積極的に参加するように。このまま長期的に良い状態が続けば次のステップも検討出来ると前向きに暮らしている。
●入居のきっかけ
家での食事がお菓子ばかりになり、糖尿病を発症。グループホームで規則正しい生活、生活支援を受けることになった。
●ご家族の希望
糖尿病の安定と、自立した暮らしをして欲しい。職業相談や金銭管理のフォローを受けて少しずつでも貯金もして行って欲しい。
●入居後・現在
医療と連携しているので、医師から適切な指示を受けて食事や運動を行い、またバランスの良い食事支援により数値も安定。B型作業所にも意欲的に通っている。
●入居のきっかけ
18歳で特別支援学校を卒業後、実家に住みながらB型作業所に通っていたが、実家には自室がない状況で、家族・本人ともに実家を出て暮らし始めることを検討していた。
●ご家族の希望
本人の自立を希望、地域にもっと関わって欲しい。実家以外で暮らすことに慣れて行って欲しい。
●入居後・現在
特にお金の面で不安があったが、職員に金銭管理を手伝ってもらい、貯金も徐々に出来てきた。1人でも節約出来るようになることを目標に暮らしている。
●入居のきっかけ
高校時代のイジメで不登校になり、幻聴や幻覚に苦しむように。45歳になるまで実家での引きこもりは続いたが、親が高齢となり実家ぐらしが難しくなったため、グループホームへ入ることに。
●ご本人の希望
親への負担なく、自立して暮らしたい。片親なのもあって、親には寂しい思いをして欲しくない。
●入居後・現在
グループホームで暮らしながら就労継続支援B型作業所に通う。移動支援を利用して月に何度か自宅に戻り、親とも会っている。
●入居のきっかけ
高校卒業後就職していたが、23歳の時交通事故で両親が他界。その後幻聴が聴こえるようになり統合失調症と診断される。施設にて長期入院（5年）していたが地域生活に向けて環境を整えていきたいということで入居。
●ご本人の希望
家族がいなくても、頼れる人、安心出来る環境が欲しい。仕事のことや色んな相談に乗ってもらえるような場所で暮らしたい。
●入居後・現在
就労継続支援B型作業所にもグループホームにも友達ができ、居場所が出来た。仕事も面白いと世話人さんに前向きに話している。
●入居のきっかけ
両親は他界しており、一人暮らしの家の中は散らかったゴミで手がつけられない状態に・・・。特に金銭管理が自身では難しく、不安を抱えていた。
●ご家族の希望
グループホームでお世話になりながら自立した暮らしをしていきたい。金銭管理のお手伝いもして欲しい。
●入居後・現在
世話人が金銭管理のサポートをしており、少しずつ貯金が出来てきた。欲しいアクセサリーがあり、就労継続支援B型作業所での工賃を貯めることが楽しそう
●入居のきっかけ
家での食事がお菓子などに偏って糖尿病を発症。グループホームで規則正しい生活を送り、暮らしを整えていくことに。
●ご家族の希望
病状の安定を目指し、また地域と関わりを持った自立した暮らしをして欲しい。金銭管理のフォローも受けて少しずつでも貯金をしていけるようになって欲しい。
●入居後・現在
提携病院の医師から適切な食事や運動の指示を受け、バランスの良い食事支援により数値が安定。グループホームで友達が出来たことも喜んでいる。
色んな障がいをお持ちの方、
大変な環境でいた方々が
グループホームでの生活で
前向きな暮らしを始めています。
”親なきあとに・・・”を考えるよりも、
本人の自立した生活を目指すため
今何が出来るかを一緒に考えて行きましょう。
”手放す”のではなく、託して欲しい
とスタッフ一同願っています。
ご自身、そしてご家族がそれぞれに
穏やかに安心して暮らせるよう
障がいのある子を親が見る
という常識にとらわれず
親離れ・子離れの総合支援を
しっかりとさせていただきます。
「自分の家族は利用条件に当てはまるかな？」
「利用したいけど予算が厳しい・・・。」
「すぐに利用は考えてないけど、
話だけでも聞いてみたいな。」
どんなことでも
お気軽にご相談ください。
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担当：岡崎
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